ベトナム・ハノイ出張の持ち物リスト【2026】

ベトナム・ハノイへの出張が決まったら、仕事に集中するためにも、しっかり持ち物の準備をしていきましょう。

海外出張と言っても、国によって気候、通貨、ネット環境、ホテル事情など、状況は様々です。また、ベトナムは南北に細長い国、北のハノイと南のホーチミンは気候が異なり、準備するものが変わってきます。

この記事では、海外出張でもとくに、ベトナム・ハノイの出張で必要な持ち物をご紹介します。

持ち物リスト①「ハノイだからこそ」必要な物5選

まずはハノイだからこそ、必要な持ち物を紹介します。海外出張やホーチミン出張に慣れている方も、「ハノイだからこそ」必要なものがあるのでチェックしてください。

  • 12~2月の防寒対策
  • Grabアプリのインストール
  • 大気汚染対策のマスク
  • ウェットティッシュ
  • 印刷が必要な資料
  • 日焼けどめや虫よけスプレー
12~2月の防寒対策
12月のハノイ

ハノイ出張でもっとも大切なのは、四季に合わせた服装で行くこと。

ベトナム=常夏の国と思っていませんか。南部のホーチミンは確かに常夏で1年中半袖シャツ1枚ですごすことができますが、北部のハノイには冬があります。

冬(12~2月頃)のハノイでは、ショート丈のダウンジャケットを着ている人が多いです。

日本の冬以上の防寒対策をする必要はありませんが、滞在中はジャケットなし・シャツ1枚で過ごそうと考えていると失敗します。冬は、防寒対策用の服を持っていきましょう。

Grabアプリのインストール

長距離の移動は専用車を利用することが多いかもしれませんが、ちょっとした移動に便利なのはGrab(グラブ)です。

「Grab(グラブ)」とは、東南アジアで広く使われていアプリ(配車アプリ)で、タクシーやバイクをいつでも、どこでも呼ぶことができます。東南アジアの主要国で利用でき、旅行時の「必須アプリ」です。もちろん、ホーチミン出張でも欠かせません。

事前にダウンロードしアカウント登録を行い、準備しておくのがおすすめですよ。

大気汚染対策のマスク

旅行でハノイを訪れるなら必須ではありませんが、体調管理が旅行以上に大切な出張、大気汚染が激しいハノイでは、使い慣れた日本のマスクがあると安心です。地理上の問題もあり、同じベトナムでも、ホーチミンよりも空気が汚いかもしれません。

ベトナム人もバイクに乗るときは、マスクをしている人がほとんどです。

また、のどが弱い人は、のど飴やうがい薬などを持って行ってもいいかもしれません。

ウェットティッシュ

出張中は、基本的には清潔なレストランで食事をすることが多いと思うのですが、郊外の工業団地などを訪問した際などは、ローカルのお店しかないこともあります。

ローカルのお店は、衛生状態が気になりますよね。お箸や取り皿を拭くための紙は置いてありますが、それではちょっと…ということもあるかもしれません。手を洗う場所もないかもしれないので、ウェットティッシュがあると便利です。

印刷が必要な資料

日本のように、コンビニでコピーをすることができません。

ベトナムには、コピーやプリントアウト専門の店があるのですが、現地の人向けのお店で、英語が全く通じないことが多く、初めてのベトナム出張ではハードルが高いです。

紙に印刷した資料が必要な場合は、あらかじめ印刷しておくことをおすすめします。

日焼け止めや虫よけスプレー

冬はそれなりに寒くなるハノイですが、そうはいっても東南アジア。夏は日差しが強く、蚊も多いです。4月~10月頃は、日焼け止めや虫よけスプレーなど、夏の対策が必要です。

日焼け止めや虫よけスプレーをどのくらい利用するかは、個人差があると思います。必須アイテムではありませんが、日本の7~8月に自分が必要だと感じている夏用アイテムを4月や10月でも持っていくのがおすすめです。

持ち物リスト②海外出張で必要な物

ここからは、ベトナム・ハノイに限らず海外出張で必要な持ち物リストです。どれも一般的なものですが、ベトナムならではの注意点もありますよ。

  • 残存有効期間6か月以上のパスポート
  • 航空券(Eチケット)
  • 海外旅行保険
  • 宿泊先の予約確認書類(住所)
  • 現金
  • クレジットカード(Visa または Master)
  • スマホ・充電器・モバイルバッテリー
  • SIMカード または Wifiルーター
  • パソコン・充電器
  • 業務に必要な資料や筆記具等
  • 手土産
  • 衣類・靴
  • 身だしなみ用品
  • 医薬品
  • 折り畳み傘
残存有効期間6か月以上のパスポート

海外出張でパスポートを忘れる人は、あまりいないと思うのですが、意外と忘れがちなのは残存期間。ベトナムは6か月以上の残存有効期間が必要です。

ビザの免除期間は、45日なので、数日間の出張であればビザの取得は不要です。

残存期間が6か月を切っていると飛行機に搭乗すらできないので、ベトナム出張が決まったらまずはパスポートのチェックをしてください。

航空券(Eチケット)

スマホの画面を提示すればチェックイン可能ですが、万が一スマホが使えなくなったときのことを考え、印刷したものを用意しておくと安心です。

また入国時に、帰国便または第三国への航空券(eチケット控え含む)の提示が必要です。

実際は、入国審査で求められることはほとんどなく、日本の空港で、航空会社がチェックすることが多いです。往復航空券で購入しているときは提示を求められることはないですが、片道ずつ他社で購入している場合などは、帰りの航空券をすぐに提示できるようにしておいてください。

海外旅行保険証

突然の事故、病気や怪我に備える為に、海外旅行保険へ加入し、保険証書を持参しましょう。

宿泊先の予約書類(住所)

通常ホテルでは、名前を伝えパスポートを見せればチェックインできると思うのですが、念のために用意しておきましょう。

また、空港からホテルまでは、タクシー、グラブ、あらかじめ手配した送迎車などで移動することになると思うのですが、宿泊先の住所がわかっていると、ドライバーに行先をスムーズに伝えられます。

現金

出張者が利用するレストランやコンビニなどはクレジットカードが使用できるところが多いですが、路面店などでは使用できないこともあります。

基本的にはクレジットカードを使う予定でも、1万円程度、ハノイの空港「ノイバイ空港」で両替しておきましょう。日本国内の空港で両替するよりも、レートが良いです。

空港の両替

しばしば、路面店でも、ベトナム人がスマホで決済をしているのを見かけます。クレジットカードが使えるのかな?と思ってしまいますが、路面店でのキャッシュレス決済は、ベトナムの銀行口座がある場合のみ可能なQRコード決済です。

クレジットカード

ホテル、レストラン、コンビニ、スーパーなど、クレジットカードが使える場面は多いです。また、キャッシングを利用すれば、ATMで現地通貨のベトナムドンを引き出すこともできます。

ただ、ベトナムでは、VisaとMastercardがシェアを占めているため、JCBやAmerican Express(アメックス)、Diners Clubといった他の国際ブランドは、利用できる場所が限られているので注意が必要です。

SIMカード または Wifiルーター

出張でのベトナム渡航であれば、快適な通信環境は必須です。

ベトナムのホテルやレストランでは基本的にwifiが使えますが、どこでも自由にインターネットを使用するために通信環境は整えておきましょう。

ベトナムのSIMカードは、ハノイに到着後、ノイバイ空港で購入可能です。一方、ポケットwifiのレンタルは、ノイバイ空港ではありません。wifi派の人は、出国前に用意しておく必要があります。

eSIMt対応のスマホなら、ベトナム到着後すぐに使用できるeSIMを事前に購入しておくのもおすすめです。

スマホ・充電器・モバイルバッテリー

意外と忘れがちなのがスマホの充電器。最後に荷物に入れたかどうか、確認してください。

ベトナムはカフェやレストランなど、どこでも充電させてくれますが、何かとスマホを使う機会が多い海外、モバイルバッテリーがあると便利です。ただし、モバイルバッテリーは発火の可能性があるため、預け入れ手荷物には絶対に入れず、必ず「機内持ち込み手荷物」に入れてください。

パソコンやタブレット・充電器

パソコンやタブレットも出張の必需品ですね。こちらもスマホ同様、充電器をお忘れなく。日頃マウスを使用する人は、効率よく仕事をするためにマウスを持って行ってもいいかもしれません。

また、何かあったときのためにも、必要な資料のデータは、USBとパソコンなど、複数個所に保存しておくと安心です。

名刺(英語またはベトナム語表記)

英語またはベトナム語の名刺は用意されましたか。いつでも、どこでも交換できるように多めに持参しましょう。

業務に必要な資料や筆記具等

業務に必要なものは、それぞれ異なると思いますが、お忘れなく。

手土産

クライアントや現地のスタッフへの、お土産を準備しておくと喜ばれます。

お土産の例:白い恋人、ロイズのチョコレート、ヨックモック

もし、相手の要望を事前に聞くことができるのであれば、日本製のサプリメントや化粧品などはベトナム人に人気です。

一方、日本人スタッフ向けの日本食材などですが、最近は現地の日系スーパーで簡単に、それも割と安価に手に入るようになりつつあります。日本人に対しても、食材や日用品をお土産にする場合は、何が必要なのか、事前に聞いておく方が無難です。

衣類・靴

日数分の衣類に加えて、ビジネス用とは別に悪天候でも履いて行けるような、汚れてもいい靴が一足あると便利です。ハノイの道の舗装はあまり良いとは言えません。

長期滞在する場合は、洗濯も検討しましょう。日系ビジネスホテルは、通常のランドリーサービスの他に、無料の洗濯機があったり、洗濯の無料サービスがあったりします。

そして、冒頭にも書いた通り、冬のハノイは防寒対策必須です。ただ、日本ほど寒くはないので、マフラーや手袋までは必要ありません。

身だしなみ用品

出張者が泊まるホテルには、シャンプーや歯ブラシなど一通りのアメニティはそろっています。コンタクトレンズやメイク用品など、個々人が必要なものをもっていってください。

歯ブラシのヘッドが日本よりもだいぶ大きいことが多いので、日本国内旅行ではホテルの歯ブラシを使う人も、小さめの歯ブラシを持っていくと良いかもしれません。

医薬品

ハノイにも多数薬局がありますが、薬は日頃慣れている日本のものを使用するのがいいでしょう。いつも服用している薬に加え、頭痛薬や胃腸薬、下痢止め、風邪薬なども持っておくと安心です。

折り畳み傘

現地の人は傘をあまり使いません。というのも、バイクでの移動が基本なので、運転をするためにレインコートを着るのです。しかし、出張者はレインコートというわけにもいかないので、折り畳み傘をもっていきましょう。

ホーチミンは乾季と雨季がはっきりと分かれているため、乾季は傘が不要ですが、ハノイは年間を通して、雨が降る可能性があります。

不要・持ち込み禁止な物リスト

何を持っていくかも大切ですが、何を持っていかないかも大切なチェックポイントです。ハノイに限ったことではないのですが、ベトナムでは不要な物、そして、持ち込んではいけない物について紹介します。

  • コンセント形状変換プラグ
  • 電子タバコ・加熱式タバコ
  • わいせつな雑誌やDVD等
コンセント形状変換プラグ(不要)

ベトナムのコンセントはAタイプとCタイプの複合型です。日本はAタイプなので、基本的に形状変換プラグはいりません。

ホテルによってはCタイプしか対応していないことがあるという記述がみられますが、筆者はこれまでAタイプに対応していないコンセントを見たことがありません。

ベトナムのコンセント

注意するのは電圧です。ベトナムの電圧は220V、日本の電圧は100Vです。

とはいえ、パソコンやスマホは100V-240Vに対応していることがほとんどなので、変圧器は不要です。もし、国内用(100V用)の電気シェーバーなどを使っている場合は、気をつけてください。

電子タバコ・加熱式タバコ(禁止)

ベトナムでは、2025年から電子タバコと加熱式タバコを全面的に禁止になりました。

使用だけでなく、持ち込みも禁止です。違反した場合、罰金や没収、場合によっては入国拒否の対象となる可能性があるため、絶対に持ち込まないでください。

通常の紙タバコは割と自由に吸うことができます。カフェなどでも喫煙することが可能です。

わいせつな雑誌やDVD

ベトナムでは日本より「わいせつ」の基準が非常に厳しいです。肌の露出度が高いグラビア写真や性的な表現のある漫画等が掲載されていると、日本で一般的に流通してる雑誌でも、「わいせつ図書」として没収や罰金の対象になることがあります。

出張準備を整え、さあハノイへ!

海外出張を充実したものにするためには、持ち物の準備は大切です。「海外出張はどの国でも同じ」と考えるのではなく、ベトナム・ハノイにあった持ち物を用意することで、ハノイ出張をより充実したものにできるはずですよ。

海外出張前には、持ち物以外にも、現地での交通手段やホテルなど、色々と準備することがあると思います。持ち物は手早くパッキングして、現地での業務がスムーズにできる準備をしっかり整えてください。

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